APIO惨敗記

APIOがオンライン開催になったおかげでJOI本選er59人が招待されたのですが、どうしてこんなことに...

21:00からはウォーミングアップも兼ねて走れるだけABCを走りました。ABCE4完600位でした。

コンテストの開始時刻は21:30で、26:30までの5時間コンです。

開始直後: 全ての問題の傾向を読み取る。 AがBatch, Bがクエリ, Cがインタラクティブ+構築 グラフやデータ構造に固まっており、苦手を確信する。

この中でとっつきやすそうな見た目をしているAへ突入

適当に条件を整理すると、iを引いて同じ数を持つ連続した区間を探す問題であることがわかり、被覆の問題へと言い換えられた。(これが破滅の原因)

頭をいろいろバグらせ、何とかコードを書きあげたもののTLEしてしまう。(23:15)

しばらく高速化を頑張ったが、どうにもならず40点止まりでBへ行く(23:25)

B: 明らかに苦手なので自明部分だけとって早く次へ行きたかった。

最初に二分探索は見えるが、オンラインクエリなのでParallel Binary Searchの望みが砕かれる。

まず条件の言い換えに時間をだいぶかけ、度々嘘を生やしてはWAを出していた。

条件整理をして13点(1,2)を獲得、その後二分探索を書くもTLEで30点止まり(1:13)

定数倍高速化などを頑張ると、何とか50点を得られた(1:30)

ここでAの修復をするかCへ行くか迷いが生じるが、まずはCの部分点を取ることにした。

問題文を読むと、遠い順に訪れる貪欲が一瞬で見えたので26点を確保する。(2:03)

ここで小課題3と4を見るが一方は実装が大変で、もう一方は読解が大変なのでCから撤退、Aへ戻る

ここで過去のダイクストラ系問題を思い出すが、うまく辺を貼ることができずAと心中。終了後に貪欲に配置してよいことにやっと気づく…

感想

40-50-26の116でした。 準備不足が浮き出ました。おそらく参加者の中で42位くらいだろうと予想されます。Bはともかく、Aは取らなければならないセットだったので大大反省

問題のツメが甘いこととリカバリ力が低い点、全く直ってない…