AtCoderで黄色になるまでにやったこと

2016年11月6日に始めたAtCoder, 33カ月もの時を経てついにレートが黄色になりました。

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コンテスト参加回数が88回、縁起がいい!
ということで、恒例のなるまで記事を書くことにしました。

青前期 Rated1200ABCまで (18年11月~19年4月)

この時期はJOIの難易度8やAGC-B, AtCoder500を中心に埋めていました。JOI予選に落ちるという大事故を引き起こしかなり凹んでいたため競技プログラミングへの熱が再燃します。 たまのARC級で500~600を通せばレートは上がり、通せなければレートが下がるという状況で正弦波を作りかけていました。

青後期 Rated2000ABCの出現(19年5月~8月)

Rated2000ABCで500を早解きすると黄パフォを出せます。実際に10回中8回が黄パフォ以上でした。これを機に青下層から黄色が見える地点まで地道にレートを上げ続けました。そのころはAtCoder700やJOI9に手を付け始めていました。

黄色になるまで

ABC137を前にしたツイートです。その結果、Dで詰まったためレートは6減少しました。

配点が300-800-800-1100と一歩間違えれば大暴落の危機を背負う中、わずかな望みにかけてAGCに出ました。その結果

見事黄色に着弾しました。辿り着いた感想は、自分の周りのボリュームゾーンが黄色であるのでそこに追いつけた安心感が強いです。

これからの展望

今まで手を付けていなかったARC-700,800を解くことでARC級に対応する力をつけるのを今のところの目標とします。